Pink ComputerとGeyster

今日のお気に入りは
Pink Computer(ピンク・コンピューター)の『So 80's』と
Geyster(ガイスター)の『Everytime I See Your Face』。


Pink Computer、Geysterともにフランス気鋭のプロデューサー、ガエル・ベンヤミンのアナザー・プロジェクト。
他にも生音AORテイストのNightshift、アーバン・ソウル系サウンドのManekenとかいろいろなユニットを並行している。
そんなガエルの新プロジェクト、Pink Computerのデビュー・アルバムが『So 80's』
メロウでクリスタルなAOR/ブルーアイド・ソウル・テイスト溢れる極上のシティ・ポップスと、
ミラーボール煌くダンサブルなディスコ・ビートをミックスさせたユニークなエレクトロ・サウンドが印象的。
キャッチーなヴォコーダー使いのタイトル・トラック「Pink Computer」から一気につかみ、
アンニュイなフランス語ヴォーカルとソフトなダンス・ビートが絶妙なマッチングを見せる「Plaisir Futile」や
MTV全盛の時代を彷彿とさせるハッピーでアップリフティングな「So Sexy」「Will You Be Mine」など、
フロア志向全開のサウンドが新たなガエル・ワールドへといざなう〜

SO 80’S

SO 80’S



一方、ガエルによるメイン・プロジェクト、Geysterのセカンド・アルバムが『Everytime I See Your Face』
2004年に良質な泣きメロと華やかなディスコ・フレイヴァーを満載したデビュー・アルバム『I Love 1984』がタヒチ80やフェニックスとも比較され、
彼らに続くフランス産のグッド・メロディ・メーカーとして話題を呼んだ。
このセカンドも、懐かしい70'sディスコ・サウンドと80年代のシックでダンディなポップをブレンドしたエレクトリック・ポップスが満載で、
美しいハーモニーと洗練されたアレンジが際立っている!
フランスが生んだ次世代ノスタルジック・ポップ男ガエルのエレガントなポップ・センスが光ってます〜

エヴリタイム・アイ・シー・ユア・フェイス

エヴリタイム・アイ・シー・ユア・フェイス