『デクスター シーズン2』

善良な市民にして天性のシリアルキラー“デクスター”が主人公の異色のサスペンス・ドラマ。
殺人を繰り返すデクスターの人間の心の闇をサイコティックな変態ではなく、
狂ってない普通の精神状態にある人として掘り下げているのがおもしろい。
シーズン1のじんわり進んでいく展開に対し、シーズン2では怒涛のようにハプニングが連続し、窮地に陥ったデクスターが描かれている。




いやぁ〜一気に観たシーズン2は話もテンポよく進んで飽きさせない!
ゴールデングローブ賞エミー賞などの最優秀主演男優賞にノミネートされたマイケル・C・ホールの鬼気迫る演技もすばらしい。
マイケル・Cは『シックスフィート・アンダー』でもいい味を出していて、
てっきりゲイかと期待していたのに、、、

なんと、この『デクスター』の共演がきっかけで義妹デボラ役のジェニファー・カーペンターと結婚してしまったのよね!!
実生活では近親相姦プレイとかして“デクスターごっこ”でもしているのかしら〜

そんなことよりも、そのリアル・デクスター嫁が演じるデボラは、
シーズン1でも冷凍庫キラーと呼ばれる連続殺人鬼(実はデクスターの兄だった)と激しくヤりまくり、
来るもの拒まずな尻軽っぷりを発揮していたんだけど、、、シーズン2ではもっと加速しています!
冷凍庫キラーに殺されそうになって痛い目をみているのに、スポーツジムで知り合った男をすぐ寝ちゃうし、
しまいには尻の皮もたるんだ父親と同世代の上司と恋人関係に・・・
デボラの獲られる(ヤれる)ものは選ばず(ヤる)な男関係を見るのも、本作の楽しみのひとつよね。




あと、シーズン2から新たに加わったキャラクター、ライラ演じるジェイミー・マーレイにもある意味釘付けに!
ジェイミーはイギリスのTVシリーズ華麗なるペテン師たち』のステイシー・モンロー役を演じていたイギリスの美人女優。

『ペテン師』のときもセクシーな役だったけど、いまいち弾けきれず谷間見せるくらいでもったいぶってたのに
『デクスター』では脱ぎすぎっーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ことあるごとにペロっと脱ぐ、はいっ脱ぐ、といった潔い脱ぎっぷり!!
小ぶりの形のよいバストとか、痩せててスタイルいいけどさ。
あんまりにもペロペロ脱がれるとワクワク感がなくなるというか・・・
そういえば、『レスラー』のマリサ・トメイもすごかったなぁ。←ファックシーンじゃないのに、44歳にしてとにかくよく脱ぐ!!
何気にマイケルCがジェイミーのオッパイに手を置いていたりして(絶対わざとだ!)、
嫁のいる職場なのにマイケルのスケベぶりもすごく気になるのよね。
シーズン2では感情のないデクスターに少しずつ変化があり、性欲も生まれたみたいですね・・・



デクスター シーズン2 コンプリートBOX [DVD]

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『ジェシカ・シンプソンのワーキング・ブロンド』

旬を過ぎたジェシカ・シンプソンがなぜ主演をはるラブ・コメディ。
1988年のマイク・ニコルズ監督の名作『ワーキング・ガール』のリメイクだというのだけれど・・・
てっことはメラニー・グリフィスの役がジェシカ・シンプソンなのか???


ストリーは
オクラホマ州ミンデンに祖父(ウイリー・ネルソン)と暮らすケイティ(ジェシカ・シンプソン)は、ニューヨークに行った恋人に会いにいくがフラれてしまう。
傷ついたケイティだったが従妹のヘイリー(レイチェル・リークック)から自転車便の仕事を頼まれたことがきっかけで、大会社の社長秘書として働くことに・・・。
郵便配達係のベン(ルーク・ウィルソン)とも仲良くなり、社長にも少しずつ気に入られてきた矢先、
社長を追い出そうと計画していた副社長のデブラ(ペネロープ・アン・ミラー)がケイティのアイディアを盗用しようとしているのを知り、一念発起の行動に出る。



いまや“プロアクティブの広告塔”として、あの顔を見ると「ノー・ニキビ・ドットコム」と頭に浮かんでしまうジェシカ。
自慢のお肌は、ウチのハイビジョンのTVでなくても毛穴全開で荒れ模様。。。
「お肌ピチピチ」みたくほめられる台詞があるんだけど、バディピチピチの間違いでは??
思わず女子プロレスラーかと思うくらい、はち切れそうなかんじ。
妹のアシュリー・シンプソンは、Fall Out Boyのピート・ウエンツと結婚してベイビィを生んでも美少女なのにね・・・



従妹役に『シーズ・オール・ザット』のレイチェル・リークック。
レイチェルは、DVDスルーになってしまった『11:14』で激しく劣化していたのでショックだったんだけど、
今回はジェシカの荒み具合があまりにも際立っているので、レイチェルがかわいく見える。
ま、『11:14』で激太、鼻ピアス、騎乗位ファックなどを見せつけたレイチェルは
『シーズ・オール・ザット』の頃のような眩いまでのかわいさは、もうすでになくなってしまっているけど・・・



なんと言うか、80年代の名作として知られる『ワーキング・ガール』のリメイクと言ってしまうのは失礼な気がする。
ストーリーも全然違うし、ハリソン・フォードの役にあたるとされているルーク・ウィルソンの役も全然違うし。
まさに、ラジー賞に推薦したいラブ・コメディとしか、、、、
何でエントリーしなかったんだろう・・・


ちなみに同時リリースで『ジェシカ・シンプソンの ミリタリー・ブロンド』という作品もあるのだけど
観ないでスルーです。。。



ジェシカ・シンプソンのワーキング・ブロンド [DVD]

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『キット・キトリッジ アメリカン・ガール・ミステリー』

リトル・ミス・サンシャイン』で2006年のアカデミー助演女優賞にノミネートされたアビゲイル・ブレスリン主演のファミリー・ドラマです。
オリーヴという役名がぴったりで、彼女のキャラクターがあったからこそ、あの映画があったのかもしれないというぐらい
リトル・ミス・サンシャイン』では素晴らしい個性を発揮していたアビゲイルちゃん。
すでに子役ながらに大人顔負けの演技力には定評があるのだけど、
本作でも堂々と主演をはるぐらい、本国アメリカでは女優としての地位を確立しています。
同世代の子役、ダコタ・ファニングとよく比べられがちだけど、、、、
ある作品でスキンヘッドになることを拒み、役を降板してしまったダコダより
その役をダコタの後任として引き受けたアビゲイルのほうが好きよ〜
リトル・ミス・サンシャイン』ではブサカワな女の子なイメージで、ぽっこり出たお腹も可愛かった。
ここ最近は『幸せの1ページ』なんかでジョディ・フォスターと共演したり、すっかり正統派美少女になってきたわよね〜
そう言えば『幸せの1ページ』だって、実はアビゲイルが主役のお話。
知名度のせいでジョディの主演作みたいな感じでコピー打たれていたけどね。



ストーリーは
世界大恐慌時代のアメリカ。新聞記者になることが夢の10歳の女の子キットの家にも、その波は押し寄せてきていた。
大好きな父親が職を求めて家を出ている間、母親と二人で住む家に下宿人を置いて、家賃で生計を賄うことになった。
だが、そこに集まってきた下宿人たちは、一筋縄ではいかない、かなり個性的な面々だった・・・。



製作総指揮には、ジュリア・ロバーツ
ジュリアはこの“アメリカン・ガール”シリーズの製作総指揮を続けて手掛けてます。
このシリーズ、日本ではDVD化されていないので是非DVD化してほしいと思っているんだけど、、、
だって『アメリカン・ガール/サマンサの休日』は、美少女ナンバーワンと言っても過言ではない、あのアンナソフィア・ロブが主演なのよ!!!
アンナソフィアは鳥肌が立つくらいに可愛すぎる〜
あと、『アメリカン・ガール/フェリシティの冒険』など。
この『アメリカン・ガール』とは、アメリカで人気の連作小説で、アビゲイルの本作がシリーズ初となる劇場映画版。
アンナソフィアのときは、共演にミア・ファローとかを迎えながらも、まだTVムービーだった。
つまりアビゲイルの場合、劇場公開しても観客を呼べるという実力があるってことなんだよね。
ま、日本では当然のごとくDVDスルーだけどね。



おもしろいか、おもしろくないかっていうと、、、、正直微妙なんだけど
そんなに悪くないですよ(笑)〜
すごくマジメに作っているし、大人が観てもそこそこ楽しめる感じ。
文部省推薦みたいな・・・
最後はうっかり感動できるしね!
アビゲイルの“泣かせ”の演技はここでも存分に堪能できます。
脇を固める大人たちに、オードリー・ヘプバーン主演の『麗しのサブリナ』をリメイクした『サブリナ』でサブリナを演じていたジュリア・オーモンド
一瞬誰だかちょっとわからないくらいの老けっぷり!
アビゲイルのママ役なんだけど、ジュリエット・ビノシュのような老け具合・・・
ほんで、アビゲイルのパパ役にクリス・オドネル
さらに、風変わりな下宿人にショーン・キューザックの姉ジョーン・キューザック
ジョーンのユニークな存在感って、やっぱりいいわ〜
本作でも、ラストではジョーンのおかげでコミカルな要素も加わり、相変わらずいい味出してます。


あ、残念ながらロリータ度は薄いです・・・悪しからず(笑)。



キット・キトリッジ アメリカン・ガール・ミステリー [DVD]

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『ヘンリー・プールはここにいる 〜壁の神様〜』

26世紀青年』のルーク・ウィルソンが主演のハートフルなコメディ・ドラマ。
スゴイね、ルーク。
何気にDVDスルー作品のリリースが続いているよ!
この『ヘンリー・プールはここにいる 〜壁の神様〜』が3/25、
そして主演ではないけど『ジェシカ・シンプソンのワーキング・ブロンド』が3/27にリリース。
(『ジェシカ・シンプソンのワーキング・ブロンド』はまた後日アップします・・・)
日本中にどれほどいるのかわからない、、兄のオーウェン・ウィルソンより人気あるのかもわからない、、、そんなルークの主演作です。



ストーリーは
人生に幻滅し、生きる気力を失ったヘンリー・プールは、幼少時代を過ごした住宅街へ引っ越して来る。
ところが、隣に住んでいるオバちゃんがヘンリーの家の壁のシミに神様が浮き出ていると言い出したことから、
それを信じる人々が奇跡を信じてシミを拝みに続々と押し寄せて来るのだが・・・。



他人との関わりを頑なに避けようとしている引きこもり男に扮するルーク・ウィルソンのヤサグレ演技がいつになく哀愁漂ってます〜
でも、何で引きこもっているのか、すぐにわかっちゃうというか予想できちゃう展開なんだけどね〜
隣のオバちゃんの強引な感じに、イラっとしなくもないけど
良心的なヌル〜いコメディだと思えば絶えられる。



共演は、『サイレントヒル』の演技派女優ラダ・ミッチェル
美人だと思うけど地味よね。だいぶ前に、『ラブ・アペタイザー』というDVDスルー作品にも出ていたけど(これもソニピク!)
グレッグ・ギニアを惑わす悪い女を地味に演じてました〜
『ラブ・アペタイザー』は、シミだらけのモーガン・フリーマンとかオスカー俳優も出ている群像ドラマで、
チャールズ・バクスターの自伝的小説「愛の饗宴」を映画化した作品。
セルマ・ブレアレズビアンに走るとかいうお気に入りのエピソードもある佳作です。


『26世紀青年』

黒人初のアメリカ大統領が誕生するという設定で、オバマ大統領の就任前に製作されていた異色の近未来SFコメディ。
相当おバカ映画の王道ですよ、コレ(笑)。
“『20世紀少年』と『WALL・E』という話題作を、足して2で割るのではなく、掛けて2で割ったようなおバカ・コメディ”なんて
宣伝コピーを打たれているけど、それはどうかしらね・・・
ムリヤリすぎるだろっ!



ストーリーは
“平均のアメリカ人”の典型、兵卒のジョー・バウアーズと娼婦のリタは、
米国国防総省から極秘の冬眠プログラムの実験台に選ばれた。
悲運にもその実験は忘れられ時は過ぎ、彼らは未来の500年後に目が覚めるのだった。
そしてあまりにレベルが下がった合衆国では、ジョーは生きている人間の中で最もインテリで頭のいい人間になっていた・・・。



26世紀の未来を予言しながら地球の未来に警告を発しているとまでは言わないけど、、、
500年後の地球の未来予想図は漫画的でなかなかおもしろい。
ものスゴく荒んだ街の様子からは、画面から汚臭が漂ってきそう。
地球人は恐っろしいくらいに皆バカになっているし。
主演はオーウェン・ウィルソン実弟で、
『Gガール 破壊的な彼女』でのユマ・サーマンにヤられっぱなしのチキンな男がぴったりだったルーク・ウィルソン
オーウェンもトボケた顔しているけど、ルークはさらに上をいくトボケぶり。
あと、この兄弟は鼻が印象的だよね、、、デカイ!!
共演は『ダイ・ハード4.0』で知られる、ジャスティン・ロング
リアリティを求めない、コミックのようなバカコメが好きなら楽しめると思います〜
深く考えると最後まで辿りつけません・・・
基本的にマイク・マイヤーズみたいなギャグと質が違うので、不愉快になる下品なシーンはありませんのでご安心を。



『スモーキング・ハイ』

40歳の童貞男』の監督/脚本/製作を手がけたジャド・アバトーと同作にも出演していたセス・ローゲンが、
『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』で大ヒットを飛ばした後に再びタッグを組んだぶっ飛びコメディ。
“パイナップル・エクスプレス”という極上マリファナが発端となって巻き起こるドタバタ騒動を、
アバトー作品ならではのユーモアたっぷりに描いてます。



ストーリーは
マリファナ中毒のデール(セス・ローゲン)と売人のソール(ジェームズ・フランコ)は、
ある日“パイナップル・エクスプレス”という極上レア物を手に入れて大興奮。
ところが、それを車中で吸っていたデールがうっかり殺人事件を目撃し、焦ってブツを現場に投げ捨てたため、
そこから身元が割れて殺人犯のテッドから命を狙われるハメに。
二人は友人のレッドも巻き込んで必死の逃走を試みるが・・・。




ヤク中で高校生と付き合っているダメ男を演じているのは、もちろんセス・ローゲン!!!
本作ではアバトーと共に脚本/原案も手がけてます。
ローゲンは、オーウェン・ウィルソン主演のアパトー製作作品『Mr.ボディガード/学園生活は命がけ!』でも脚本/原案をやってたね。
共演には『スパイダーマン』シリーズのジェームズ・フランコ
制作のアパトーから“ファニーなフランコが見たい”と熱いリクエストを受けてのキャスティングだったらしいけど
ラリってるマリファナ中毒の強烈キャラは充分“ファニー”でいい感じです。
ジェームズ・フランコといえば、
ニコラス刑事が自ら監督し、もう少し若ければ自ら演じたかったとズーズーしい発言をした『SONNY ソニー』で
男娼をニヤつきながら演じていたのが印象的。(ニコラス刑事は懲りずに『ゴーストライダー』で30代の主人公をズーズーしく演じていたが・・・)
ガス・ヴァン・サント監督の最新作『ミルク』では、ショーン・ペンの運命の恋人を演じていて、これがよかった!!!
あのマドゥンナの元ダンナで今年のオスカー受賞者でもあるショーン・ペンとバッチリわたりあってます。
『ミルク』は傑作なので是非多くの人に観てほしい・・・と話はズレてしまいましたが、話は戻って『スモーキング・ハイ』。
マリファナ称賛というか、劇中スパスパ吸いまくってハイになっている映画なんて、やっぱりアバトーらしいよね。
ターミネーター並みに何をやっても死なない主人公たちもかなり笑えます。
そしてラストは男の友情物語へと持っていくあたり、さすがだね。



スモーキング・ハイ [DVD]

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『ヒストリーボーイズ』

イギリスの男子高校生たちが超名門大学を型破りな受験勉強で目指す姿を、イギリスらしいユーモアたっぷりに描く・・・と聞くと
何だか青春熱血コメディみたいですが、、、全然違う!



ストーリーは、
1983年イギリス。
高校の進学組で学ぶ生徒ら8人は、名門オックスフォードやケンブリッジ合格を目指して受験勉強の真っ最中。
とは言え、巨漢デブの一風変わった老教諭ヘクターは、生徒達を型通りのつまらない人間に成長させないため、
深みのある教えを説く事に情熱を注いでいる。
そんな中、生徒達に品格が足りないと感じた校長は、オックスフォード出の教員アーウィンを迎える。
だが、アーウィンの的確な受験対策授業は、ヘクターの遊び心に満ちた授業とは正反対のものだった・・・。




この『ヒストリーボーイズ』は、演劇界のアカデミー賞といわれるトニー賞で、6部門を制覇した伝説の舞台の映画化。
「レント」「ヘアスプレー」「シカゴ」「コーラスライン」に次ぐトニー賞受賞作品の映画化となったのだけれど
今回は歌いません。ミュージカルではない。
監督は『クルーシブル』『センターステージ』のニコラス・ハイトナーで、脚本はイギリスの著名な劇作家アラン・ベネットが手掛けてます。
そして、その他のスタッフ、キャストは舞台のときと同じままで映画化することを実現したらしいです。
この作品、予備知識がなくて普通に熱い学園モノなんだろうな〜と甘くみていたら
なんとゲイ・ムービーだった!!!
さっすがイギリス!
しかも途中から転がっていくの、そっち方面にね(笑)。
巨漢デブの先生は初めからそんな雰囲気だったけど、新しくやってきたアーウィンまで実はゲイ。
生徒グループの中にもフェミニンな男の子がいて、グループの中のひとりDakinに恋していたり、といった感じ。
ほんで、そのモテ男のDakinが勉強を教えてくれたお礼にアーウィンと寝ようとしてみたり、、
なんだかよくわからないです。
テーマはおもしろいのに、映画としては展開が唐突になったり、キャストの心理状況がうまく描けてないのでつまらなくなってます・・・残念。
トニー賞を受賞しているくらいなんで、舞台は間違いなくおもしろいんでしょうね〜
でも、日本はズルいね、もっとゲイ・ムービーだってオープンにしたほうがいいよ!



ほんで、このモテ男Dakinを演じているのは、今『マンマ・ミーア!』でブレイク中のドミニク・クーパー
ドミニクは、その『マンマ・ミーア!』で共演したアマンダ・セイフライドと実生活でもカップルになったので
今年のアカデミー賞にもふたりで登場してましたね〜
濃ゆい顔なので、日本でのブレイクはどうなんでしょうね〜