『ヘルライド』

来年1月17日公開の『ヘルライド』を見てきました。
タランティーノ製作総指揮ということで楽しみにしていたんだけど…
監督はそのタランティーノがリスペクトするラリー・ビショップで、監督・脚本・製作・主演の4役を務めてます。
“『イージーライダー』in グラインドハウス”みたいなコピーだったんですが、、
思っていたよりかなり眠かったです。
デニス・ホッパーもちょっこと出てくるけどね・・・
全米ではわずか2週間で打ち切りとなり、批評家たちからも黙殺されとたという問題作。
ヒドくて下品なのはいいんだけど、ちょっとダレダレ。
スケベなオヤジ、バイク、ドラッグ、ケンカ、オシリ、オッパイ、オシリ、オッパイ、オシリ、オシリ、オシリみたいな。。。
肉肉野菜肉肉肉みたいな。。。
ま、それでいいのか・・・。
音楽はよかった。ロジャー・コーマン御大の1966年作品『ワイルド・エンジェル』とか
1970年の日本未公開映画『HELL'S BELLS』などなどカルトなこだわり。

スクリーンから今にもタン汁臭漂ってきそうなオヤジ・ムービーではあるけど
偽善キャラ満載の『団塊ボーイズ』よりは魅せ場もあるのでマシかな〜
それにしても、女優陣のあのプリっとしたオシリは一体どういうことになっているのか?
とにかくスゴい、見ればわかるって!
オッパイはアメリカ人が大好きなプレイメイト系のシリコンぽくてやわらかくなさそうなのでそそられず、、、

キャストの1人に『Lの世界』のララ役で人気を博しているローレン・リー・スミスと激しいラヴシーンを展開する
ヤリティン男を演じた『寂しい時は抱きしめて』にも出ていたエリック・バルフォーが出ていた。
相変わらず顔が濃ゆかった。
『寂しい時』はほんとにヒドい内容なんで、
『L』でローレン・リー・スミスのファンになった人はガッカリするかと思います。
バンバン脱ぎまくりヤりまくりですけどね・・・。