『ホット・ロッド/めざせ!不死身のスタントマン』

パラマウントさんのおバカコメディ同時リリースの中のひとつ、『ホット・ロッド』を観ました。
『サウス・パーク』、そして私の大好きな『チーム・アメリカ/ワールドポリス』の脚本家パム・ブラディの脚本による熱血青春コメディです。
主演はアンディ・サムバーグ。
日本ではまったく知名度ないけど、本国アメリカでは『SNL』ですでに持ちキャラがあり、人気もあるようです。
SNL勢にしてはブサイクでないのよね〜意外とハンサム。
ほんで本作ではオタクのくせに体育会系の熱いキャラ。



サムバーグ演じる無職の青年ロッドは、亡き父と同じスタントマンになることを夢見て、危険なスタントに明け暮れる日々を送っていた。
なのに未だかつて転倒せずにジャンプをキメたことがない。
家族からはただの悪ふざけだと思われているのだけれど、ロッドはあきらめきれずにスタントに挑戦する。
そんな彼を憧れの女の子デニースや悪友たちが支えるが・・・。



スタントのトレーニングを山で積むんだけど、
フットルース』をパロったりして、オチ(落ち)もあり、ここが単純に一番笑えたかな〜観ればわかりますよ、オチ(落ち)が!
ほんで、スタント・オタクな彼のマドンナ、デニースにはアイラ・フィッシャー
ボラット』のサシャ・バロン・コーエンの嫁ですよ!
ちょっとエイミー・アダムス似の美人さんで『ウエディング・クラッシャーズ』にも出てたね。
あと、『ルックアウト/見張り 』とか。
DVDスルー作品が多いけど注目してます、ボラットの嫁ということで、、、
ほんでアイラの彼氏役にウィル・アーネット
俺たちフィギュアスケーター』とかでもいい味出していたウィルが、何と今回はイケメン役!
後退しているオデコとか既に笑える〜
『プリズン・フリーク』とかはつまらなかったけど、B級観てる人には顔馴染みよね。
嫁は今をときめく女芸人のひとり、エイミー・ポーラーだし。
とりたててここがおもしろいっていうほどでもないけど、適度に笑えて、
最後はスッキリ系のスポ根みたいな感じでしょうか・・・
やたら80年代の音楽、ヨーロッパとが使われていたのは謎です・・・


あ、なぜかオスカー女優のシシー・スペイセクがサムバーグの母親役で出てます。


ホット・ロッド/めざせ!不死身のスタントマン [DVD]

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『Mr.ボディガード/学園生活は命がけ!』

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパンさんから、前述した『愛の伝道師ラブ・グル』と同時リリースされる
『Mr.ボディガード/学園生活は命がけ!』を観ました。
(その他『ホット・ロッド』『ポリス・バカデミー』も同時リリース←こちらも順次更新しますね)



またしても、『40歳の童貞男』で監督/製作/脚本を務めたジャド・アパトーが製作を手掛けてます!!
そして原案/脚本には、『40歳の童貞男』にも出てたセス・ローゲン!
今ノリのノってる制作チームがタッグを組んだ作品です。
内容というかキャストのキャラクターは『スーパーバッド 童貞ウォーズ』のアナザー・ストーリーといったところ。
スーパーバッド 童貞ウォーズ』は製作にジャド・アパトー、脚本/製作/出演にセス・ローゲンという
本作と同じゴールデン・コンビが既に手掛けてた作品なので
思わず納得!!!
つぅか、その守備一緒じゃん(笑)〜



本作では、童貞に悩むサエない高校生3人組ではなく、イジメに悩むサエない高校生3人組を中心にストーリーは展開。
そこへ彼らのボディガードとして雇われた元軍人のホームレス男との奇妙な友情を絡めて描いてます。



今回もデブ、メガネ、チビのモテないオタク・キャラの描き方は秀逸。
初恋の相手が東洋人の女の子だったり、オタクな自分以外の家族は脳みそが筋肉で出来てるようなマッチョ野郎だったり、
細かいところまで徹底されています。
そんで一瞬『スーパーバッド 童貞ウォーズ』の“中学生版”かと思っていたんだけど、こちらも“高校生”だった・・・
それくらいメイン・キャスト3人のキャラクターと言動が高校生にしては幼いのよね。
だからちょっとヌルい気もするけど、適当な教訓も盛り込んでいるので
子供でも見れる感じの爽やか青春コメディになっております。
エグくないのがいい人にはよいかと・・・

Mr.ボディガード/学園生活は命がけ! [DVD]

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元軍人のホームレス男を演じているのは、オーウェン・ウィルソン。
日本では知名度がイマイチなのか、オーウェンひとりが主演だとDVDスルーの常連になりつつありますね・・・
と思っていたら、何とオーウェン・ウィルソンと、これまた日本では微妙な人気のジェニファー・アニストンが主演の
『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』が4月公開で決まったようです!
どうやら犬が主役の感動物語みたいです。。

↓『Marley&Me』

『愛の伝道師 ラブ・グル』

全米でも当たらず、DVDスルーになってしまった『愛の伝道師 ラブ・グル』を観ました。
『ウェインズ・ワールド』『オースティン・パワーズ』シリーズのマイク・マイヤーズが主演/脚本/製作もこなしたコメディです。
ストーリーは、

インドの孤児院で導師によって育てられ、武術やスピリチュアルの修行を積んだアメリカ人のピトカ。
富と名声を求めてアメリカへ渡った彼は“愛の伝道師”として一躍名を馳せる。
そんなピトカの前に現れたのが、カナダのプロアイスホッケー・チームの美人女性オーナー、ジェーン。
妻との別居が原因で精神的なスランプに陥ったスター選手、ダーレンの心のケアに手を貸してほしいと頼みに来たのだった。
ジェーンの美しさに惹かれたピトカは仕事を引き受け、ダーレンと信頼関係を築いていくが・・・。


何となくお久しぶり感が否めないマイヤーズは、
インドで修行したおマヌケすぎる“愛の伝道師”ピトカを、ズレたテンションで熱演してます。
修行でウンコ食べる食べないとか
お得意の下ネタ満載ですが、『オースティン・パワーズ』のようなキャラとして定着しそうにないです・・・
美人女性オーナーのジェーンには、キュートな笑顔とスレンダーなボディが印象的なジェシカ・アルバ
『噂のアゲメンに恋をした』の時よりかトリガラ体型は戻ったんだけど
『ダークエンジェル』『イントゥ・ザ・ブルー』のときのような眩いほどの健康的なエロい輝きは、もはやない・・・
ジェシカは『ダンス・レボリューション』のときが一番可愛かったな〜
そんでもって
ここ最近の出演作がいまいちパっとしない前者に比べて
本作で一番弾けちゃっているのはジャスティン・ティンバーレイク!!!
ブラック・スネーク・モーン』で早漏気味なナイーヴ青年を好演したティンバーレイクが
今回は“デカチン”と呼ばれるヤリチン男に。
従来のセクシー・イケメンのイメージをかなぐり捨てておバカキャラに全力投球しているあたり、
ユーモアのセンスのある人なんだなぁ〜と感心しました。
だてにマドゥンナ姐に股間にしがみつかれてパフォーマンスしてないわよね〜
そう言えば、サタデー・ナイト・ライブでも
ビヨンセの「Single Ladies(Put A Ring on It)」のPVをパロディして(ビヨンセ本人も出ている)
ハイレグのレオタード姿で踊りまくっていたしね。
肉弾ビヨンセのバックで群舞ダンスするおかまティンバーレイクは、最高だった!

あと、カニエ・ウエスト、ジェシカ・シンプソンなどのカメオ出演もありますよ。
出ても出なくてもさほど重要でないけど。
あ、『オースティン・パワーズ』のミニ・ミーことバーン・トロイヤーも出てます。



ラストはインドつながりでマサラ映画に出てくるようなダンスシーンで締めくくり。
ですが、頭に何も残らない内容でした・・・


↓The Love Guru - BollyWood Style


愛の伝道師 ラブ・グル [DVD]

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『俺たちステップ・ブラザース -義兄弟-』

俺たちニュースキャスター』『俺たちフィギュアスケーター』『俺たちダンクシューター』に続く
“俺たち〜”シリーズの最新作!!
と言っても“俺たち”なんて勝手に邦題を付けているだけなんだけどね。
ウィル・フェレルが主演ということ以外、
ストーリーやキャラクターは全作まったくの別物です。
今作では、『タラテガ・ナイト オーバルの狼』で監督/脚本/製作を務めたアダム・マッケイと
主演/脚本/製作をこなしたウィル・フェレルが再びタッグを組んでます。
さらに製作には『40歳の童貞男』の監督/脚本/製作を手掛けたジャド・アパトー
すごいね、ジャド・アパトーの破竹の勢いは。
ここ最近のおバカ映画に必ずと言っていいほど関わってる。
日本では知名度のためかDVDスルーになっちゃってますが・・・
話は戻って『俺たちステップ・ブラザース 』ですが、
この“俺たち”シリーズは今までの作品全てもれなくおもしろかったけど、
本作もやはりおもしろかった!もちろん突き抜けるようにバカだけど!!
ウィル演じる39歳のブレナンと、ジョン・C・ライリー演じる40歳のデイルは、
共に定職にも就かずに親と同居している独身の“アラフォー”男。
その設定だけでも既に笑えるよね〜
ある日、ブレナンの母親とデイルの父親が結婚したことから、義理の兄弟として同じ屋根の下で一緒に暮らすことに。
さらに部屋数が足りないため、デイルの部屋をブレナンと2人でシェアすることになり、
最初は子供じみた性格の2人はお互いに反発し合って大騒動を巻き起こすが、やがて考え方や好みが似ていることが判明し、
親友として、いろいろな遊びを2人で楽しむようになるが・・・。
ジョン・C・ライリーとフェレルは『タラテガ・ナイト〜』でも息の合ったコンビぶりを発揮していたけど、
本作でも、共に毛穴広がりまくり、スネ毛もしゃもしゃのメタボ・コンビを見せるつけてくれます!
その汚さがいいのよね〜
2人が意気投合する質問で
「自分が女になったら抱かれたい男優は誰?」に
「ジョン・ステイモス」と言ってお互いが納得するのが笑える!
(ジョン・ステイモスは『フルハウス』の“ ジェシーおいたん ”だよ!!最近は『ER』にも。)

ギャグは幼稚で下品なものが多いけどわかりやすいし、悪意がないので
“俺たち”シリースが好きなら気に入るはず。
ついでに、
ダメ息子の両親は個性派俳優のメアリ・スティーンバージェンとリチャード・ジャンキンスがそれぞれ演じています。
メアリ・スティーンバージェンは、現在55歳ですが(撮影時は54歳かな?)
舌っ足らず気味のキュートな喋り方は相変わらずで、
キャミソール姿を披露しながらラブ・シーンにも挑戦していますよ。
ウィル・フェレルのお母さんっていうにはちょっと若すぎるよね(笑)??


『サティスファクション』

オーストラリアのテレビドラマシリーズ『サティスファクション』を観ました。
製作は2007年の作品です。
サンプルなんでまだ1話しか観れておりませんが、
期待していたより衝撃度も低く、
オーストラリアというお国のせいかスタイリッシュなキレもないです。
ソープオペラのような畳み掛けるようなテンポもないし、
キャラクターにあまり魅力を感じませんでした。
いつものように、続きを「観たい観たい」という貪欲なまでの欲望が湧いてきてないです。



舞台は高級娼館。そこで働く娼婦たちと、彼女たちを取り巻く人間が繰り広げるドラマ。
“娼婦”を1つの職業として描きながら、それぞれの女性の仕事観や境遇の違いを浮き彫りにしていきます。
ネタがネタだけに、さぞやセンセーショナルな内容なんだろうと思いきや、微妙です。
確かに、娼婦ですから、SEXシーンはバンバン盛り込まれてますが
いまいちエロくない。
いきなりデブのオッサンのチンチンが丸出しだったりしてもねぇ・・・
続きを観れば、もっとおもしろくなってくるのかしら〜


サティスファクション DVD-BOX

サティスファクション DVD-BOX

『カシミアマフィア』

『カシミアマフィア』のシーズン1を一気観しました。
DVDバッケージからして思いっきり『SATC』意識しちゃってます。

↓ピンクな背景のカラーも4人の並びもパクリまくり。


製作も同じく『SATC』のダーレン・スターですが、
う〜む。どうなんでしょうかね、これは・・・微妙です。
やはり『SATC』の全94話をもれなく6回以上は楽しんで、
映画版もイントロ聴いただけで感極まりながら観た私にはちょっとヌルい。
そう、パンチが足りないのだ!
『SATC』でSJパーカー演じるメインキャラ、キャリーに値するメインキャラ、ミアを演じているのはリューシー・リュー。
でも、黒髪ツリ目のリューシー以外
周りを固める『SATC』でサマンサ、ミランダ、シャーロットに値するジュリエット、ゾーイ、ケイトリンが区別つかなくなることも・・・
『SATC』の天下無敵の4人のキャラに比べるとリューシー軍団はちょっと弱い。
何と言ってもやはり、どんなに馬ズラでも、どんなに不自然にHのときブラを外さなくても、何となくバーブラ・ストライサンド系でも
SJパーカーの方がリューシーより表情豊かでチャーミングなのだ。
私はいかにSJパーカーのキャリーがキュートなのか実感したわよ。
リューシーはいまいち硬い。
お茶目さが出てないのよ・・・
でもふたりの共通点を見つけた、、、ルックスのイメージに相反して声がガーリーでかわいいこと。
日本語吹き替えばかり見ているとそのイメージになりがちなんで気をつけねばいけませんね。




あとキャリーと人気を二分する元『マネキン』のお人形さんだったキム・キャトラル演じるサマンサのような
全てにおいて貪欲なエロ・キャラもいないのでユーモアが足りないのよね。
脚本のせいかもしれませんが、ウイットに富んだ台詞とか駆け引きもないし、エピソードがただ流れがち。
とにかく『SATC』の4人の奇跡的なバランスのよさと絶妙な会話は真似できないのよね。(実際は仲いいのか、疑惑はぬぐえないけど・・・)
ま、その中でもおさえておきたいキャラは、
ずっとストレートだったけど気になる女性に出会ってゲイかバイかストレートで悩むというケイトリン。
『OC』にもチョイ役で出ていたボニー・サマーヴィルが演じています。
ケイトリンは、頭で考えても抗うことのできない感情だということを認め、
セクシュアル・アイデンティティを超えて未開拓の世界へと一歩を踏み出すんだけど、
スティディになったかと思いきや、相手が元カノとの人工授精で妊娠していたという衝撃的な結果に・・・
あれ、でも何となくこれって『Lの世界』であったような。
だから『カシミア』は今おもしろい女性ドラマのいいとこ取りな感じもしてオリジナリティはないけど、
そこそこ楽しめる感じ。
だってキャリアリーマンのゾーイが、仕事と家庭の両立で悩むエピソードは
まるで『デスパレートな妻たち』のリネットだし。
1話目はちょっと慣れるまでつらいけど、観進めていく内に『カシミア』なりの世界観に入れて楽しめるわよ。



あと注目すべきところは、衣装デザインが『SATC』のパトリシア・フィールドが手掛けてます!!
ご存知のようにパトリシアはレズビアンであることをカミングアウトしていて、
そのゲイテイスト溢れるぶっ飛んだエグいセンスがいいのよね〜
柄オン柄みたいな。
『SATC』同様に、現実味と機能性のまったくないデコラティヴなファッションは健在です。
でもやっぱりこれも、SJパーカーのほうが似合う!


Diplo

今日のお気に入りはDiplo(ディプロ)の
『Decent Work For Decent Pay: Collected Works: Vol.1
/ ディセント・ワーク・フォー・ディーセント・ペイ:コレクテッド・ワークス・ヴォリューム・ワン』です。



ディプロことウェズリー・ペンツは、スパンク・ロックの才能をいち早く見出し、
M.I.A、ボンヂ・ド・ホレ等の刺激的なブラジル・サウンドを世界基準に押し上げ、
スウィッチと共に世界のムーヴメントを牽引しているDJ/プロデューサー。
ダンスホールレゲエとエレクトロとヒップホップとドラムンベースとマイアミベースという数々のジャンルを融合したような
ブラジル産のクラブ・ダンス・ミュージックである“バイレ・ファンキ”を世に知らしめた人物です。
本作は、そんな彼のここ4年間の活動のハイライトとも言える楽曲を集めたアルバム。
デビュー・アルバム『Florida』に収録されなかった未発表曲を始め、
自身がプロデュースしオリジナルをさらにリミックスしたM.I.A.「Paper Planes」、
ボンヂ・ド・ホレの『With Lasers』から「Solta O Frango」、
その他ディプロが手がけたCSS、スパンク・ロックブロック・パーティ、ホット・チップ、
そしてピーター・ビヨーン&ジョンの名曲“口笛ソング”のリミックスなどを収録。
まさに最先端の音楽シーンから一番フレッシュなサウンドを集約したグレイテスト・ヒッツ的作品となっています。
エレクトロ・ヒップホップ/フィジェット・ハウスの原点がここに!!


↓BONDE DO ROLE - Solta O Frango

01. DIPLO - Newsflash (feat.Sandra Melody)
02. M.I.A. - Paper Planes (Diplo Remix)
03. SPANK ROCK - Put That Pussy On Me (Diplo Tonite Remix)
04. KANO - Reload It
05. DIPLO - 200
06. BLOC PARTY - Where is Home? (Diplo Remix)
07. CSS - Lets Make Love (Diplo Remix)
08. BONDE DO ROLE - Solta O Frango
09. SAMIM - Heater (Diplo Extended Edit)
10. HOT CHIP - Shake A Fist (Diplo Remix)
11. DIPLO - Way More Brazil
12. BLACK LIPS - Veni Vidi Vici (Diplo Remix)
13. CLAUDE VONSTROKE. The Whistlerz (diplo remix)
14. DIPLO - Smash a Kangaroo
15. PETER BJORN & JOHN - Young Folks (Youngest Folks Dja Master1)

Decent Work for Decent pay [ボーナスMP3付き] (BDCD125)

Decent Work for Decent pay [ボーナスMP3付き] (BDCD125)


【オマケ】
Bonde Do Role(ボンヂ・ド・ホレ)の『Bonde Do Role With Lasers/ボンヂ・ド・ホレ・ウィズ・レイザーズ』。
ディプロが発掘し、UKのインディー・レーベル〈DOMINO〉に自ら売り込んだとして話題になった
サンパウロ出身のバイレ・ファンキ・バンドのデビュー・アルバム。
ゴミ溜めから吐き出されたかのようなカオス・サウンドが新たな音楽ジャンルとして世界から熱い注目を集めました。
スカスカのビートにロッキンなメロディー、ポルトガル語丸出しの猛烈シャウト・ラップをのせた愉快なパーティ・チューンは、
バイレ・ファンキをベースにしながらも、あくまでもポップでキュートな最高に楽しく踊れるダンス・ミュージックに仕上がっています。
このファースト時の紅一点MCだったMarina Velloが脱退したため、
現在は新しい女子を入れて活動を開始したとか・・・
新編成となったセカンドを待ちましょう〜

Bonde Do Role With Lasers

Bonde Do Role With Lasers